涙した絵本
図書館へ行きました
今日は息子が一緒じゃなかったので私好みで絵本を選びました
いもとようこさんの絵のかわいさにひかれて借りた絵本
「くまのこうちょうせんせい」
病気になったくまの校長先生と大きな声の出せない生徒のひつじくんのこころあったまるお話
息子に読んであげながらじーんとなっちゃいました
読んだあと「あとがき」を読んで・・・さらに涙。
余命三カ月と宣告されたあとも学校に通い「命の授業」を続けた校長先生の
実話をもとにしたお話でした
その先生が残したことば
「子供はあかるく元気がいちばんと、大人はおもいこんでしまいます。
でも本当は、子どもはちいさくてよわいものなのです。
子どもたちのいたみをわかちあうのが、大人の役目だと思います」
子どもは元気よくしてるのがいい事。と思っちゃいます
でも弱い部分をちゃんと認めてあげることも大事なんですね
適当に生きてる子どもなんていない
子どもはみんなまっすぐに今を一生けんめい生きてる
大人の気付かないところで小さな胸を痛めてる時だってあるはず
そのいたみを気付いてあげられる大人にならなきゃいけないんだと
改めて感じた絵本でした
絵本ってすごいなぁ・・・
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