ほしとそらのしたで

nako

2014年07月04日 22:23

みましたはんこを縦長にしたくって考えてみたデザイン





なんか首の長い動物にしようかしらと考えて思いついたのがキリンとアルパカ

一番右は首も長くなけりゃいったいなんのアニマルなんだいという感じですが…

プレーリードッグです(笑)

なんでプレーリードッグなのか理由は聞かないでください

作者にも分かりません

前に「ちんあなご」のみましたはんこを作ってマユカちゃんに「なんでなん?」

とつっこまれた以来の「何故???」感がただよってますが。

ツボった方はどうぞお買い上げくださいませ

タカプラ4Fsoeur*mamさんに納品してます


(あ、まだ売れてなければですが…)


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息子が図書の本を読んでいるのを見ていて

ふと自分が小学生の時に好きでよく借りて読んでいた本のことを思い出しました

でも本の題名と表紙は鮮明に覚えてるのに

どんな内容だったのか何年生の時に読んでいたのかが全く思い出せないんです

でもすごく気に入っていて何回も図書室で借りて読んだ記憶は残ってる

どんな内容だったんだろう…

思い出せないとなるとなんだか気になって気になってしょうがない

ああ~あんなに好きだったのに全くなんにも思い出せないなんて~!!


ということで昨日早速仕事帰りに図書館へ行ってきました はやっ

あるかなぁ…となんでかちょっとドキドキしながら入口の検索機で本のタイトルを入れてさがしたらありました。ちゃんと。

でも人目に触れない別の部屋の書庫に保管してありました

受け付けの方に本の名前を言ったら書庫まで取りに行ってくださいました

しばらく待ったらさっきの方が戻ってきて「こちらですよね」と本を手渡してくれました

わーこれだよこれだよー昔と全然変わってないねー(あたりまえだけど)会えてうれしいよー

と喜んでる自分に、初恋の人かよっ!ちょっとつっこみ入れたくなりましたけど(笑)


家に帰ってから読んでみました

字も大きくてほとんど漢字も使われてないから

低学年の時に読んでたのかなぁ…


6つのみじかいおはなしが書いてありました

内容はところどころ(あ、ここ覚えてる)というところはあったけれど

やはりほとんど記憶から抜けてしまっていました

ただ最後のむっつめの話だけは頭の片隅に残っていたようで

読み始めた途端文章がすーっと自分の中に入ってきました

ああ、このお話、とっても好きだったなぁ…

なんかすごく懐かしくて読みながらちょっとジーンとしてしまいました

星とか空とか雲とか虹とか…そんな言葉が散りばめられたこの童話を

小学生の自分はわくわくしながら読んでたんだろうなぁと。

この本の存在も内容も全く忘れていたのに、夜外に出ると星空を眺めたくなるのは

きっとこの本のせいかもしれないなぁなんて思ったり。

子どもの頃に数えきれないほどのものを見て感じて、そのほとんどを大人になっていくにつれて忘れていってしまうけど

きっとその時に感じたものは自分の中にずっと残っていくものなんだろうな







そんなことを思いながらこの本、息子に読むかい?とすすめてみたら


「読まない」


ですよねー

正露丸の本とかリアルダンゴ虫ばっかりのってる本とか読んでる人には

こんなメルヘンな本は興味ないですよねー


まぁ夜空の星に目をキラキラさせるよりも、

ダンゴ虫の大群に目をキラキラさせてるほうが男の子らしいけどね

それでいいと思います





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